ワイハ・谷山浩子ガ・スキ

主に谷山浩子さんのこと、たまに他のこと

谷山浩子と私

谷山浩子を知ったのはたしか11歳の時だ。小6か。

 

よくラジオを聴いていた3つ上の兄は音楽が好き、というか当時の中高生に娯楽の選択肢が少なかった。

だからアイドルが好きで、ラジオや音楽をよく聴いていた。

 

少ないお小遣いの中でレコードを買っていたのだろう。

しかしレコードって当時は高級品だったよなー

買えない音源は直接入手するしかない。

ラジオやテレビ番組をラジカセマイクで直録り。

それを兄が居ない時に聴いていた、ばれないようにこっそりと。

 

中森明菜稲垣潤一オメガトライブ荒井由実
当時の流行りのレコードや録音されたテープの中で、私には谷山浩子は毛色が違って見えた。

 

あの時聴こえてきたのは、
「風のあたる場所」


闇に走れば

闇に走れば

空飛ぶ日曜日 (紙ジャケット仕様)

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